1999年09月2週分
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1999/9/14 [火]

雨の感触

最近は家からでなくてよい生活をしている。 雨の日には家の中に閉じこもるのが多い。

今日は学校へ行く用事が久しぶりにあった。 用事が無いのであれば、どんよりした空の下に出て行くなんて 冒険はしないのだが、しかたがない。

湿っぽい空気を感じながらも学校に着く。 野暮用をこなした後、 減りすぎた腹をいっぱいにするために吉野屋へ。 その道すがら、ぽつぽつと雨粒が手に当たりだし、 店についた頃には本格的に振り出してきた。

店を出ても雨は降り続いていた。 傘を持っていなかったので、雨にあたりながら自転車に乗る。 びしょぬれになっても気にしなかった頃を思い出した。 今日の雨は暖かかったためか、そんなに気持ち悪くない。 雨は毒じゃないんだなぁと思った。


1999/9/13 [月]

フォロー

今日、研究室の助教授から「研究室に配属できるのは1人か2人だ」 といわれた。前にも書いたが、5人も希望しているところなのに、 募集人数の少なさは泣きそうになる。2人のうちの1人は推薦の人で、 試験を受けた中では1人しか入る事が出来ない。 倍率の高さゆえに、今週の早いうちに事前の調整をするという。 そのために第三希望までの研究室を書いて持っていく事になった。 それには募集要項が必要になる。

ところが、家の何処を探しても見つからない。 予備を含めて2冊もらっておいたのに。。 何処へ行った??? そこで思い出した。前回のゴミ回収の時に、 院試の際に使った計算用紙を捨てたのと一緒に、 あまった募集要項を捨てていたのだった。 おそらくその時に、2冊とも捨てたのだろう。

とりあえず、配属希望する事が出来る研究室さえ分かれば良い。 この世の中インターネットが幅を利かせている。 その幅の広さを利用して、研究室が分からないものか試してみた。 すると、大学院入試に関するページにPDF文書が配布されていた。 さっそくダウンロードしてみると、見覚えのある内容が。 これこそ僕が求めていた研究室一覧だ。これでどうにかごまかせる。

どうにかなったので安心した。 世の中フォローが利くところもたくさんあるんだなあ。


1999/9/12 [日]

流転

今日のNHKスペシャルは、ナチスドイツ軍が収集したという 美術品の行方を捜すという話だった。ヒットラーは元画家だったことも あってか、世界最大の美術館建設を夢見たらしい。 そのせいで、美術品の行方が分からなくなっているという。

略奪された美術品が今何処にあるのか分からない、ということが よくあるらしい。今世紀中に、ナチスドイツが没収した美術品を 元の持ち主に戻そうと、アメリカが呼びかけたらしい。

でも良く考えてみると、ヨーロッパは他の国から多くの 美術品を没収している。例えば、イギリスにある大英博物館には 数多くの美術品が収められている。あれだけの数の美術品については 一切触れられていない。他の国から美術品を奪ったという事については かわり無いはずなのに。

違いといえば、時期が新しいか古いか、 そして奪った対象がヨーロッパか、それ以外かという事だ。 つまり、身内の中での悪事は気にするが、それ以外の事に対しては 目を吊り上げないということか。 国というのは、やっぱり自分の事は棚に上げて、悪者に仕立て上げた 者に対してのみ目の敵にするんだなあと感じた。 やはり、国というのは好きなものではない。


1999/9/11 [土]

愛される自衛隊

なんだか最近テレビの鑑賞記になっている気がする。 今日は、「筋肉番付」。

今日は自衛隊の駐屯地にいって、「どこでもぱんぷあっぷ」なる コーナーをやっていた。どうやら新記録が出たようだ。

筋肉番付のルールというのは、高校時代のルールとは違う。 懸垂は反動を使ってはいけないと言われていたが、 テレビでは余裕で利用している。 でも、今日のお兄さんは反動も利用せず、腕をしっかりと伸ばして 53回をやり遂げた。すごい!

自衛隊という世界は、自分達の世界から遠くはなれているような気がする。 高校の同級生が1人入隊したが、やはりわけの分からない 世界である事には違いない。 ところが、今日のテレビで「やはり普通の日本人なんだな」と感じた。 当たり前の事を当たり前のようには感じられないのが自衛隊か。

これからどのようなイメージアップ作戦を展開するのだろうか? 楽しみ楽しみ。自衛隊がテーマのドラマとかやったりして。 それとも、今回の事は気まぐれだろうか。


1999/9/10 [金]

あぶない神奈川県警

最近のニュースはかなりショッキングだ。神奈川県警のニュースだ。 口で噛んだ食べ物を新人男性警察官同士で、口移しで食べさせたらしいし、 拳銃を向けるなんて言うのはテレビドラマ並みだ。

港署の高山、大下コンビを夢見て入ってきたんだろうか? もしかして、あのドラマは実話だったのか。 そこまで行かなくても、モデルになる刑事がいたりして。。

ということは、七曲署とか、湾岸署みたいな署があるのか! エリートサラリーマンから警察官に転職というのは実際にいるだろうし。 でも、「事件は会議室で起きてるんじゃないっ!」なんてシチュエーションは 絶対になさそうだけどね。

そういえば、警視庁のぴーぽ君は人気があるらしい。 踊る大捜査線の影響で、警察も多少イメージを良くしてきた。 特捜24時はそれなりの視聴率を上げて、イメージアップに 貢献していたというのに。 このようなニュースが流れると一発で駄目になるね。

イメージアップというのは、難しいものなんだねえ。 特に警察はね。


1999/9/9 [木]

5人いる!

今日、院試の結果を見てきた。 今日の発表では、推薦以外の人の合格が張り出されている。 正式に合格しているようだ。

ところで、大学院には合格したものの、何処の研究室に 配属されるかは、これから決まる問題だ。 気になるのは定員。 推薦で入ってくる人もいるが、その人たちは別枠という話だ。 ということは、希望者の数がライバルという事になる。 それ以外には何人配属されるのかは分からないが、 多くても4人くらいだろう。少なくて2人か。 そして、今日見たところ、5人の希望者がいた。

つまりは少なくとも1人、多いと3人くらいは希望以外の 研究室に配属になるという事になる。 研究室は4年の希望の時にも激戦になり、その影響が大きいのだろう。

まいった。

あとは、4年からいるということで、アドバンテージがあれば 嬉しいのだが。(何もやっていないから、そんな事でアドバンテージが 認められたら、悪いなあ、という気分でもあるのだけれど。)

まあ、どの研究室に行ってもそれなりに面白いのだろうけれど。


1999/9/8 [水]

仙台の家電量販店

どうやら、サクラヤが撤退するようだ。数年前にソフマップも撤退したし、 ラオックスの客の入り方もいまいちだ。やはりヨドバシカメラの1人勝ちらしい。

週間ダイヤモンドという雑誌に、 全国的な家電量販店の傾向を、戦国時代風に表わしていた。 その中で仙台の情勢を、 「ヨドバシカメラの1人勝ち。ラオックスは大型店舗を足がかりに、 東北地方への進出をもくろんだが、建て直しを迫られそうだ」とある。 もちろん、郊外にある小島電気はそれなりの実力はあるし、ヤマダ電機、 電撃倉庫も頑張ってはいるが、敵ではないらしい。

ラオックスで客の入りがまだマシなのは、 「パソコン」「テレビゲーム」部門だろう。 それ以外の、いわゆる家電といわれる 冷蔵庫や電子レンジなどの部門では客はほとんどいなかった。 目を覆いたくなるほどだ。

ラオックスが好きなわけでも何でもないが、立て直すとすれば、 家電部門を一切切り離し、テレビゲーム、パソコン部門に絞るべきだろう。 維持で固持しても無駄だ。進出当時宣伝していた1100台の駐車場は どうしたんだろうなあ。


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本草 芥子。 kenstarmx1.freemail.ne.jp