コンサート
大学祭の顔と言えば、なんと言ってもコンサートだろう。昔の大学祭についても「誰が来た」と言う風にして、説明したり聞かれたりする。もちろん、それだけではないのだが。
コンサートを聴いているだけでは分かりにくいが、準備に多くの人手を必要とする。スピーカーや照明など、たくさんの機材をセッティングし、解体しなければならない。そのため、例年大学祭スタッフ経験者が助っ人として呼ばれる。今年も例に漏れず、搬出入を手伝ってきた。
本来ならバイト料をもらっても良さそうな仕事を、無料で奉仕しているので、コンサートを無料で聴くことができる(こともある)。今年のアーティストは、あまり有名ではなかったが、非常に面白かった。今年は二組のアーティストが来たのだが、そのうちの一つが、キャノンのCMソングなどを歌っている「CANNA」という。いい歌を歌っていると思う。もしかしたら、これから売れていくかもしれない。売れてきた後に「大学祭でとてもうれしかった事があった」とでも言ってくれたら、大変にうれしい。ついでに、格安でもう一度来てくれたら、なおさらだ。
演劇
大学祭が今日始まった。以前は大学祭の当事者として関わっていたが、今回はお客さんの目で見ることができた。いろいろな企画を見て回ったが、一番の収穫といえるのが、演劇部の演劇だ。
記念講堂という、大きな舞台で上演をしていた。生で見たのは初めて。ガラスの仮面などで興味は持っていたのだが、機会がなく今まで行くことがなかった。同じような娯楽の映画はよく行くのだが、それとは違うことが分かった。両方ともストーリーがあり、人が出てきて演技をするのだが、根本的に異なることがある。マイクの有無だ。演劇では、ひそひそ話であっても、大きな声を出さなければならない。
最近はいいことがなく落ち込んだ気分だったので、ひそひそ話でも大声を出し、全力でその役に取り組む俳優の出る演劇は、とても面白かった。そして、気力も少し回復した気がする。今までは、落ち込んだときの回復方法が特になかったのだが、これからは、演劇を見に行くことが定番になりそうだ。もう少し、演劇を見てみたいと思った。学祭の演劇は、入場無料でお得なのだが、残念ながら今日で終わってしまう。本当に残念だ。