1999年12月2週分
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1999/12/13 [月]

抜歯

先週、歯医者に奥の歯を見せたときとき、あっさりと「これは抜かないとだめだね」と言われた。予想していたので、ショックは少なかった。そして今日の昼、歯医者へ行った。

家を出るのに手間取り、約束の時間を5分ほど遅れて着いた。歯を抜くというのは大仕事なのだろう。その後40分ほど待たされた。結局午前最後の患者になった。名前を呼ばれ、診察台に寝そべる。何度か歯医者に来ているので、たいした恐れはない。親不知の周辺に麻酔をかけ効いてくるのを待つ間も、リラックスして寝ていられた。今回も楽勝だ、そう思った。しかし、先生が口の中で器具をがちがちとし始めると、無意識のうちに握り拳を作り、足は泳いでしまう。顎の当たりで、みしっという感触がした。

先生が口の中を覗いて思案している。まだ先があるのか、と覚悟を決めたとき「血が止まるように、薬詰めておきました。」との声が。すでに虫歯は台の上に置いてあったのだった。ちょっと拍子抜けした。

虫歯を生で見るのは初めてだった。虫歯と言うだけあって、病的な印象を受ける。穴もあいているし、汚れも着いている。なおかつ臭い。虫歯なんて取っておくものではない。ケースに入れてもらって家に持ち帰ったが、その日の内に処分してしまった。


1999/12/10 [金]

収蔵目録

家にある資産はどれくらいなのだろうか。そんなことにふと興味を持ってしまった。部屋を見渡して目に付くのが、本やマンガだ。手始めに、自分の持っている本をデータベースにしたい。そう思い立ち、早速一覧づくりにとりかかった。本棚に出ている教科書や雑誌は後回しにし、押入にある本から始める。しかし、これがなかなかやっかいだった。最近読んでいないものばかりが入っているため、ついつい読みたくなってしまう。

題名のピックアップ自体にはあまり時間がかからなかったが、それをパソコンへ打ち込むのに思ったより手間取ってしまった。こんなにも大変な作業だとは思いもよらなかった。さて、と首を巡らしてみると、至る所に本が転がっている。

この家に引っ越してきたときは、本が段ボール箱で9箱ぐらいあった。それからも増えている。特に最近はすさまじい勢いだ。ということは、これまでと同じほどの量が残っている。しかも流動的な場所にあるため、題名のピックアップも難航することが予想される。先は長い。

本が終わったらCDが続く。できることなら、耐久生活用品の目録も作ってみたい。


1999/12/8 [水]

煙草税

亀井政調会長が、煙草一本当たりの税金を2円上げる考えを示したと、ニュースで言っていた。煙草は、百害あって一利なしの社会の無駄で、それを追放する上でも結構なことだと思う。

煙草を吸わない僕にとって、副流煙はうっとうしいもの以外でない。煙草は嫌い、を越えて憎んでさえいる。全国いたる所で禁煙にし、禁煙法も作って欲しいとさえ思っているくらいだ。昔アメリカで禁酒法というのが成立していたと聞いて、すばらしい、ぜひ煙草も同じようにして欲しいと思った。のだが、禁酒法は悪質のお酒が出回るだけ終わった、とも聞いた。無念だ。禁煙法も無駄に終わると言うことだ。

こういった状態では、税を上げて煙草を購入しづらくし、少しでも煙草の流通量を減らすしかない。そういった意味でも、煙草税増税は大賛成だ。「日本たばこ」の社名が変わるくらいまでに煙草離れが進むことを、切に願っている。煙草よさようなら。20世紀に絶滅した嗜好物として、来世紀に語り継がれるようになって欲しい。(無理か、)

なぜここまで煙草嫌いを全面に出しているのか。それは、ストレスに負けて煙草に手を出してしまわないように、周りの目をたがにしたいから。ここまで言っておいて吸ったら、周りから白い目で見られますよね。


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本草 芥子。 kenstarmx1.freemail.ne.jp