卒論
研究室の先輩の研究結果などを見ていると、すごいなあ、と素直に思う。 そのうちの一つを軽く紹介してみたい。
人間の目というのは、必ずしも滑らかには動いていない。 すばやい物を追い掛けようとするときには、ひょい、と目を早く動かし、 その間の画像は見ていない。 これを専門用語で「サッカード」というのだが、 これをビデオカメラに応用してみようと先輩は考えた。 テレビカメラが野球中継でボールを自動的に追い掛けたら面白い、 と思ったのがきっかけらしい。
修士課程の2年間、これに取り組んでいた。 そしてつい先日、実際のカメラのデモを見ることができた。 画面でセットした対象を、 カメラがぴょこっ、ぴょこっと追い掛けている物だった。 見ているだけでも面白く、正直すごいと思った。
今僕が取り掛かっている卒論は、それに比べると足下にも及ばない。 もちろん、できる限りのことをやってみたいと思っている。 しかし、言い方は悪いが、そこそこの物でお茶を濁すことになってしまいそうだ。
P.S. そんな卒論でも、結構体力を消耗しています。夜に日記を書く体力(気力)も ないことが多いので、これからもとぎれとぎれになるかも知れません。