一人芝居
学期初めの忙しさを少し抜け出したためか、最近よく本を読む。 読んでいる本が面白いと一人芝居をしてしまう。 主人公がにらむと僕もにらみ、 主人公がにやりと笑うと僕もにやりと笑う。 走ったりスキップするのはちょっと無理なので、 顔の表情を少しまねるだけ。
下らないことだけれど、 これをやっていると主人公になれた気がして何となく嬉しい。 僕だっていつかは主人公なのだと、何となく思えるからだろうか。
全く持って不思議な習性がついたものだ。 この人は何をにらんでいるのかと、 端で見ている人には奇妙に映るだろう。 幸いにも、まだその場面を見られたことはない。 見られたら、やっぱり馬鹿にされるのだろうか。
本を読むときのくせは、皆さんにもあるのでしょうか?