うまい文章
日記を書き始めて1年と8ヶ月くらいたった。 文章を数多く書けば、そのうち文章能力がついてくるものだと、 軽く考えて続けてきた。 けれど、今の文章と昔の文章を比べると、 たいして変わっていないことに気づく。 このままではいやだ。
ということで、教科書を買ってきた。 岩波新書の「日本語練習帳」だ。 今日読んだところまでには、「思う」と「考える」など、 単語の違いに敏感になろう、ということが書いてある。 敏感になるためには、単語の使用例を数多く知らなければならず、 そのためには良い文章をたくさん読んでおかなければならない。 書くのは簡単で実践するのが難しい種類の注文だ。
当然、単語の質をあげるだけでなく、全体の構成にも目をやらなければならない。 ただ、書きたいことをただ書いていると、まとまらなくなってしまう。 小学校で教わった起承転結の構成や、 序論本論結論の理系的な構成など、数多くの手法がある。 今書いているような日記では、起承転結が奨められるべき構成のはずだ。
実は今まで、文章をできるだけ起承転結の4段落にわけるように頑張ってみた。 けれど、なかなかまとまりのある文章にならない。 今日の文章についても、綺麗な構成になっているとは言えないだろう。 練習帳にも構成についての章があるので、じっくり読んでみたい。 そして将来には、読ませる文章を書いて見せる。
さて、今までこの場で色々な宣言をしてきました。 結論がどうなったかは、あまり報告をしてきませんでした。 しかし、今回の宣言に関しては、 間違いなく行く末を読者のみなさんは確認することができるでしょう。 どうぞ温かい目で見守ってください。
中国(下)
中国ではいま、日本の文化が流行っている。 よく聞くのは台湾での熱狂ぶりだが、 僕の行った上海でもその余波か来ていた。 文化の中でももっとも目を引くのが歌とテレビドラマだ。
向うのCDはだいたい60元のものが多く、 日本円に換算して900円程度。 気軽に買える中国での土産としてお薦めなのだが、 中国の歌手のものに並んで、日本のものが並んでいる。 さすがにインディーズものはなかったが、 ドリカムや浜崎あゆみなどはどこの店にも並んでいた。 また、日本のドラマが放送されているらしく、 日本では発売されていないテレビドラマ主題歌集などもあった。
日本のマスターテープをそのまま中国に持っていくだけでなく、 中国の歌手が日本の曲をカバーしていたりする事も多い。 ファイナルファンタジーの曲を歌って一時期有名になった中国の歌手、 フェイウォン(王菲)も、中島みゆきの曲を頻繁にカバーしているし、 内容を全く知らなで買ったCDの中にも、 聞いたことのある懐メロが一曲カバーされていた。
日本の文化が、非常に一部ではあるけれど、 これだけ入っていることに正直驚いた。 買ってきたCDを寝ながら聞いていると、 娯楽というのは、万国共通の部分がたくさんあるんだなと、 今更ながら感じる。