出発会
昨日、研究室のさよならバーティーがあった。 今の時期、普通なら追い出しコンパになるはずだが、 研究室がなくなってしまうために、みんなで出発するという会になった。 出発といっても、就職して仙台を離れてゆく人もいれば、 研究室を移して学生を続ける人もいる。 僕は、まだ卒業まで1年間あるため、研究室を移して学生を続ける。
出発会では、一人一言を話す時間があった。 その時に、研究室は終わってゆくのだな、と何となく実感した。 それぞれの研究室での生活を振り返り、 これからのことを語る。 これからなくなってゆく研究室を悼むような気持ちが伝わってきて、 ちょっとだけ涙ぐんでしまったり。
この数年間で、研究室にいたミステリアスな人々に出会い、 様々な影響を受けた。それは、これからの研究生活に非常にプラスに違いない。 その人のことを理解することは難しいけれど、 おそらくその人の言葉は間違っていないはず。 自分一人の単一の価値観だけでなく、多様な考え方を受け止めることで、 広い目で物事をみることができるようになったと思う。
先輩方の挨拶をまとめると上のようになる。 どれも的を射ており、感心して聞いていた。 そして何より、同じようなことを感じていたことに、感じ入ってしまった。 もちろん、それが先生の哲学であったに違いないが、 それがしっかりと浸透していたのだ。
僕の好きな映画で「陽のあたる教室」を、生でみた気がした。