獅子座流星群
ニュースなどで数多く取り上げられていた獅子座流星群は、 結局大出現するという結果だった。
それまでの一週間、風邪などを引くなど体調も思わしくなく、 そしてこれ以上風をこじらせてはいけない状態にあったので、 一時は行くのを辞めようかとも思った。 だけれど、次の日に大出現したというニュースを悔しい思いで聞きたくない、 という一念で見に行くことにした。
一応体調にも気を配って、極大であるという時間帯を狙って行くことに。 他に誘っていた人がいたのだったが、 体調が思わしくないという事で俺一人で行くことになった。 ニュースでは「出現しないかもしれない」と言っていたので、 出かける人はあんまりいないのではないか、と思ったのだが、 ビューポイントには数多くの人がいて少しびっくりした。
静かにみられるのかなと思っていたのだったが、 まわりに人がいるというのは、それはそれでおもしろい。 星が流れると、まわりで一斉に「おおぉっ」という歓声が上がる。 同じものをみんなで見てるんだなあ、という感じることや、 流星群というのは大イベントなんだな、と感じるのは悪くない。
一人で行くと言っていた後輩と連絡を取って、現地で落ち合う。 そこで1時間半ほどねっころがって星空を眺めていた。 遠くにある港の照明も落ち、月もでていないということで、 星がよく見えた。ひさびさの星空だ。雲のないところで、 かなり明るい流星が見える。流星痕というやつも見れた。 3年前と同じで、そろそろ極大だという時に雲が濃くなってきた。 「雲取りバケツってしってる?」なんて話しながら、 晴れるのを待つ。 すでに極大は過ぎたかな、と思ったくらいに引き上げることに。 結局、極大になってから雲は晴れなかった。
帰り道バイクで走っていると、遠い雲の切間から、星が流れるのが見えた。 流れ星が降っている下をバイクで走ってるんだな、とか思うと、 それはそれで結構気持ちがよかった。 降るような流星は見れなかったけど、いい日だったなぁ。
空気清浄器
初めてのカード分割で、「空気清浄器」を買ってしまった。 家電量販店で説明を聞いてみて、良さそうなものを選んだ。 ナントカフィルターで埃を取ってくれて、 なおかつマイナスイオンを放出してくれるやつ。 マイナスイオンは目で見えないのではっきりとは分からないけれど、 埃は取ってくれてる気がする。 普段ならうっすらと積もっている埃の量が減っている気がするからだ。
埃を取っているところを見たい、と清浄器をじっと見てみると、 なぜかフィルターとも排気口とも違う、 単なる本体の脇に埃が付着しているのが見えた。 手でこすってみると、静電気でくっついている感じだ。 もちろんこんなところにくっついても何の意味もない。 フィルターに付着してくれないと回収できない。
問題のフィルターを見てみると、一日でこんなにも回収するのか、 というほどついていた。 清浄器の性能が素晴らしいのか、それともわが家が汚いのか。 ここは性能が良いという事にしておいて、 いいものを買ったと悦に入っておこう。 安物害の銭失いだけはしたくなかったから、結果よかった。
あと欲しい電化製品は、自動洗濯乾燥機だ。 最近洗濯物が乾かなくて困る。 ただ、おいそれと買えないほど高いんだよね。 来年かな?
分離信号
風邪のおかげで学校に行く気が起きず、 家で寝ながらテレビを見ていた。 久しぶりにクローズアップ現代を見ることができたのだが、 最近の流行りを受けてか、即時性のドキュメントではなく、 プロジェクトX風の若干時間の立った話題を取り扱っている気がした。
もちろん、内容の質は相変わらず高い。 今日の内容は「分離信号」について。 青信号のときに渡った小学生が、 青信号で左折してきたダンプカーに巻き込まれ即死した。 その小学生のランドセルからクイズのカードが出てきた。 その日、学校のクイズ大会で使うはずだったそのカードには、こう書かれていた。 「Q.信号はなぜあるのか」「A.信号がないと交通事こにあうから」
このカードを見た両親がその交通事故の現場や同様の交通事故が起きた所に通い、 その原因の1つが信号であると思うようになった。 その後の地道な調査、活動の末に、 歩行者が青の時に車は全て赤になる分離信号についての本を出版。 その後、全国で非分離信号の問題意識が段々に広まっているという。
車やバイクの免許を取り交通戦争を生き抜いてきた我々にとっては、 青信号を過信しないということはすでに身に着いていると思うが、 交通ルールを学んでいる途中の小学生にそれを求めるのは酷だろう。 通学路にある信号に常に保護者がいるのがベストに違いない。 しかし、それができない以上、 交通量の多い交差点の信号を、分離信号にするのがベターなのかもしれない。
専門家でもない一般の人がここまでできるというのは、 すごいと感心してしまう。 いつも思うのだが、子供の不幸に対して親の愛情や熱意というのは、 他のものに優先されて発揮されるものなのかなと思う。 分離信号とは全く関係ないけれど、映画「ロレンツォのオイル」もいいです。 ずいぶん前の映画だけど、使命にも似た親の愛というやつが見えます。