100人の地球村
今日一日テレビ漬けだったのだが, その最後を飾ったのはニュース23だった. 見るのは久しぶりだったが, 相変わらず考えさせてくれる特集を組んでくれる.
今年を象徴する大事件であるアメリカで端を発した一連の事件を例にとり, 世界中に散らばる憎しみを取り上げていた. そしてどうすれば紛争はなくなるのか.そんな話だった.
どうすればよいのか.少なくとも2000年前に最適解は分かっている. やられてもやり返さなければよい. キリスト曰く「右(左?)のほほを叩かれたら,反対側も差し出せ」 でもまあこれは,聖人でもない限り無理だろう. その次に最適な解はさらに昔に知られている. 目には目を歯には歯を(byハムラビ法典). つまり,少なくともやられた以上の報復をしてはいけない. そして,あだ討ちのあだ討ちは厳禁(by江戸幕府). しかし,そんなに単純ではない人間には,こんな簡単なこともできない.
と,単純に思うのだが,そうやって言い訳ばかりしていては, 漫画で描かれるような人類最後の日がやってくるかもしれない. 最適とはとても言いがたいけれど,今どうすればその最適解に近づくのか.
やはりそれは実情を知ることだと思う. そうすれば, 少しでも自分のよいと思うことができるようになるのかもしれないじゃないか. 例えばインターネットを使って簡単に手にいれることのできる情報ですら, 我々はちゃんと活用しているとは思えない. 地球上に住んでいる人間の生活を, 日本や欧米などテレビによく登場する国に基準をおいては間違いだろう. 「100人の地球村」を読んだら, ちょっとしたショックを受けるかもしれない.
さて,私は世界について,どれほど知っているというのだろうか?