久しぶりに文系の先輩と飲みに行くことになった。久しぶりに会おうよ、ということもあったけれど、今度の選挙のこともあったらしい。その人は某宗教団体に所属していて、比例区ではその関係者が苦しいらしい。
はじめは映画の話とか最近の話とかをしていたけれど、そのうちに宗教の話になった。そのなかで、
俺 「宗教で悟ることって、何かを忘れることですよね」
先輩「そうじゃなくて、新しい視点が増えるということなんだと思うよ」
という会話がかわされた。
普通の人だったら、「ああそうかもね」で終わると思うのだが、僕の頭のなかでは違うイメージが広がっていた。上の会話を翻訳すると下のようになる。
俺 「f(x1,x2..)の変数が一つ少なくなれば、世界が小さくなって把握できた気になるよね。宗教って所詮そんなものでしょ」
先輩「f(x1,x2..)に変数が一つ加わって、いろんな見方ができるんだよ。だから、今までにない反応ができるのさ」
俺が考えていたことを説明しても、先輩は共感しないだろうと言わないでおいた。そんなとき、いい意味でも悪い意味でもなく「ああ俺って理系なんだ」などと思ってしまう。
投稿者 kenstar : 2001年07月16日 12:00 | トラックバック