2002年09月17日

人は昔鳥だったのかもしれないね。by 中島みゆき

加藤登紀子も歌っていた「この空を飛べたら」という曲を最近じっくり聞きました。
歌詞は、


空を飛ぼうなんて
悲しい話をいつまで考えているのさ
あの人が突然 戻ったらなんて
いつまで考えているのさ

暗い土の上に 叩きつけられても
こりもせず空を見ている凍るような声で
別れを言われても
こりもせずに信じてる 信じてる
ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
飛べるはずのない空 みんなわかっていて
今日も走ってゆく
走ってく戻るはずのない人
私わかっていて今日も
待っている 待っている
この空を飛べたら 冷たいあの人も
やさしくなるような気がして
この空を飛べたら 消えた何もかもが
帰ってくるようで 走るよ
ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい

この曲は、恋人が空に魅せられて死んじゃったのかな?と思ってました。凍るような声、というのは、ハンググライダーが墜落する音なのかと。
曲をはじめて聞いた中学生のころの解釈はそうでした。でそう思い込んでいたと。だけど、じっくり聞くと違いますね。いやはや、自分の読解能力のなさを情けなく思ってしまいます。
でも、そう思っている人も結構いるみたい。→Googleから
「空を飛ぶこと」と、「好きな人からもう一度思われること」が同じなんですね。そして、「好きな人からもう一度思われる」なんて悲しい話を信じているわけです。
地面にたたきつけられたくらい、別れを言われたことがショックだったのです。それに気づいてよく聞くと、そうとしか取れないような歌詞なわけです。
思い込みを自分で解決した時って、結構ショックだけど、だけど気持ちいいですね。
(66.0)

投稿者 kenstar : 2002年09月17日 12:00 | トラックバック
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