2005-06-01(水)
■ [時事] 特殊出生率減少
ニュースで出生率減少とのこと。1.2888という数字を聞いて、単純に子供が少なくなってるんだなと言う印象は受ける。でもちょっとまって。本当はそれはどういう意味なんだろう?女性が生涯に出産する子供の数という解説だけど、それってどうやって計算するんでしょう?
女性が亡くなるまで、何人の子供を産むかなんてわからない。けど、言葉のまま計算しようとすると、今年なくなった女性を対象に、何人の子供を産んだかを計算しなければいけない。そんな統計を取っているはずもないし、タイムラグがありすぎて意味もない。
そこで統計の技術が導入される訳ですが、統計というのは計算の仕方でいくらでもごまかしがきくので、こういう数字は気をつけて聞かないといけないのです。
で、どんな計算をしてるんでしょう?埼玉県の統計課のページに書かれていた、合計特殊出生率の計算方法の質問に書かれていました。ある程度納得。すべての女性が同じような年代で出産する限り、ある程度正確に推定できそうです。ただ、出産するタイミングが変わると誤差が生じそうですね。結構誤差は大きそうな気がします。
2006-06-01(木)
■ [時事] 出生率
今回発表されたの出生率は1.25、去年よりも0.03下がっている。これは、一人の女性が一生涯で産む子供の数が0.03人減った、ということを指している。この数字からわかるのは、人口は減る傾向にあるんだな、ということくらい。
でも、G8に参加している主要国で、人口が1億人を超えている国は数少ない。アメリカが1位で2億人8千万人。ロシアで1億4千万人くらい。イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、面積の広いカナダでも、人口は3000万人ほどで、1億人越えはなし。
いいんじゃないの〜人口が減っても。緩やかに減って、8千万人程度で落ち着けば土地も広く使えるじゃないか。だんだん減る若い働き手の代わりは、、、歳をとっても元気に働こうぜ、先輩たち!
スキップ/北村薫 著