2001-07-01(日) [長年日記]
■ 高原をオープンカーで
阿蘇の緑の中を、赤いオープンカーが颯爽と走ってきた。その車の人は、黒いサングラスをかけていて、肩を真っ黒に日焼けをさせている。髪が風にゆれいていた。去年の夏に九州を旅したときに見た風景だ。
長い旅行なんてものは学生のうちでないと出来ないが、学生には金がない。そしてオープンカーは金がないと買えない。ということは、「オープンカーで長旅は出来ない」ということになるね。できないはずのことをしている人を目の当たりにすると、とてもあこがれる。
去年の旅以来、オープンカーで長旅をするということが、強い憧れだなあ。
2001-07-02(月) [長年日記]
■ 山登り
高校時代、山登りをしていました。学校が休みの時に、先生たちといっしょに山に登るのです。しかも、先生の食糧を僕ら生徒が背負って。まるで拷問のようなシチュエーション。好きでやるやつの気が知れませんが、それでも当時は一生懸命でした。
それは、先輩がいい人たちだったということと、時々見せる山の表情が魅力的だったからです。また、自分の体をいじめて登った山の上で飲む水は、けっして都会では味わえません。湧き水だから、というだけでは説明できないうまさがあります。危険とは背中合わせでしたから、「生きるとは」ということを肌で感じることのできる日々でもありました。
今はもう山に登るだけの体力が無くなってしまっています。行くとしても、せいぜい山小屋泊まりになってしまうでしょう。テントで夜営するあの山登りは二度とできないと思うと、やはり若干残念です。
2001-07-03(火) [長年日記]
■ Joshuaよ、何を考えている
あんたは何を考えてるんじゃ。と、つい言いたくなってしまった。
今日は修士論文中間発表だったのだが、何のめんどうも見てくれないJoshua曰く「発表前にはちゃんと資料持ってきてくれなくちゃ」。
正直あなたにお世話になった記憶もないし、あなたを上司と仰がなければならないのには、正直疑問を感じる。下らないことを細かく聞いてくるし、答えを聞いて、分かったとは言っているが、本当に理解しているのか疑問だ。
あなた、ドクターも出たんでしょう。もう少し大人にならない?っていうか、あなた馬鹿?
2001-07-04(水) [長年日記]
■ 青い鳥
幸せとは?答えはあなたの中にある!そう、幸せは青い鳥なのです。
自分をよく観察し、何を考えているかを突き詰め、どうしたら嬉しいか、どうしたら哀しいかを見つめないと、幸せというのは分かりません。人生経験が、必ずしも豊富である必要はないですが、しかし、自分についてゆっくりと考える時がないと、分かるはずがないとは思いませんか?
あなたは何をしたとき嬉しかったですか?これは、あなたにしか答えることが出来ません。ということで、万人に当てはまる定義なんてないですね。
で、僕の幸せな時は、おいしいものを食べた時です。おいしくご飯を食べられる、というのも幸せなことですよね。
2001-07-05(木) [長年日記]
■ 指針
辞書で調べたら、本分とは「本来するべき義務」らしい。つまり、逸脱してはいけない行動の範囲、行動の指針なんだろうね。学生ならば行動の基本は勉強にあり、社会人ならば仕事にあるのだと思う。
どの会社でも「設立理念」が壁にかけてあるイメージがあるが、それと同じ事だろう。企業行動の基本は、その設立理念に従っているべきで、そうでないとふらふらわけの分からない行動になりかねない。ある一方向に皆が進むから、企業として成り立っているのであり、みんながみんな勝手な考え方で行動し始めたら、矛盾だらけで収集がつかなくなるだろう。それと同じ。
皆さんが学生ならば、どんな行動をとるときもベースに「勉強」がなければならず、社会人ならば「仕事」がなくてはいけない。もちろん、今日は「一個人」、という日があってもよいと思うけれど。
で、最近は学生の本分をフルに発揮しています。息が詰まるぐらいに。馬鹿なJoshuaに振り回されぎみ。
2001-07-08(日) [長年日記]
■ 脚本家 北川悦吏子
ロングバケーションとかビューティフルライルとか好きだったのだけれど、この人って、漫画が大好きなんじゃないだろうか。
毎回、必ず漫画の話が出てくる。ロングバケーションのときは「タッチ」、ビューティフルライフのときは「くらもちふさこ」ラブストーリーのときは「愛と誠」。他の作品は見ていないけれど、出てきそうな気がする。
2001-07-10(火) [長年日記]
■ 教授
やはり何と言っても、以前いた研究室の教授でしょう。最近では大学教授もすっかり大衆化してしまっていますが、その教授に限っては違っていました。
どんな人も受け入れる度量、考え方のすばらしさ。教授というのは、学者であるだけでなく人格者である必要もありますが、全く申し分のない実力を備えていました。
あの方の考え方に大きく影響されて、今現在の私がいます。あの人には追い付けない、そういう意味でも尊敬しています。
とにかく、愚痴る
私は、研究室の人々と打ち解けていない。
研究室スタートはじめの4月に来ていなかったというのが、おそらく大きな原因になっている。しかしそれだけでなく、この研究室の人々とは相容れないものが多い。基本的に、研究室の人々の趣味は幼稚だ。精神的に非常に子どもっぽい。Joshuaに始まり、二人いるDoctorのうち一人が、大人気無い。そんな人々に囲まれて、馬鹿馬鹿しくもあるが研究室内で孤立している。
回りの人々の馬鹿さ加減に加え、日々の話し相手がいるわけでもなく、心に降りてくるうっぷんは、段々に積み重なる。いつか爆発してしまうのではないかとさえ思う。
そんなとき、心のバランスを取るのにこのページが役に立つ。人にいえないことも、匿名の日記ならば、語りかけることもできる。
2001-07-11(水) [長年日記]
■ 問題点と解決策
システムが変わって、よかったこともあるでしょう。興味のあるテーマを読むことが出来るようになったこと、以前のテーマに書き込めて、読めるようになったことなど。しかし、問題点が2点あります。1.日記じゃない。2.テーマが乱立。
1つ目は、MEMORIZEのトップページから入ったときに、日記のように見えないということです。みんながエッセイを書きまくる、という感じですよね。テーマに従わない日記は、どうやって探せばいいんでしょうか?2つ目は、読むほうが非常に疲れる。どんなテーマがあるんだろうと、目を皿のようにして探さなければなりません。
以前の方式でも、問題点はあったのは確かでしょう。しかし、それを差し引いても、以前のほうがよかったこともたくさん。
僕としては、新旧のシステムを両立して作ってみて欲しかった。テーマのカテゴリ(新)と、今日のテーマ&日記の分類(旧)とがあればいい気がしませんか。1日1つのテーマが増えるだけで、十分な気がします。(確に、分類ごとのテーマがあってもいいかもしれませんね。)
処理が重すぎてサーバがやばい、ということもないでしょう。今のシステムが作れるのなら、「今日のテーマ」もつくれると思います。
2001-07-14(土) [長年日記]
■ コメントいれて欲しい。
最近3,4日ほど、朝の連続ドラマ「ちゅらさん」に合わせて起きてます。で、そのあとに待っているのは、5分くらいのニュース。「それではニュースです」という風にはじまるのですが、いつも思うのは、「明日はどうなるんでしょうね」みたいな一言コメントを入れてくれると面白いと思うんです。
「いつ一人前になるのか、たのしみですね」とか、「マリアさん、その一言は本気ですか」とか。
NHKだから絶対にないだろうな、とか思うけれど、やっぱり実現するとうれしい。
すいません、見てない人にはわからないネタでしたね。
2001-07-15(日) [長年日記]
■ 勘違い
今日もまた「ちゅらさん」ネタ。
恥ずかしい話だが、ちゅらさんに登場してくる「ゴーヤーマン」のことを、ゴーヤの入ったまんじゅうだと思っていた。あんまんとか肉まんの仲間だと。
黄色いヘルメットをかぶった人形だったのね。
2001-07-16(月) [長年日記]
■ 理系だなと思う瞬間
久しぶりに文系の先輩と飲みに行くことになった。久しぶりに会おうよ、ということもあったけれど、今度の選挙のこともあったらしい。その人は某宗教団体に所属していて、比例区ではその関係者が苦しいらしい。
はじめは映画の話とか最近の話とかをしていたけれど、そのうちに宗教の話になった。そのなかで、
俺 「宗教で悟ることって、何かを忘れることですよね」
先輩「そうじゃなくて、新しい視点が増えるということなんだと思うよ」
という会話がかわされた。
普通の人だったら、「ああそうかもね」で終わると思うのだが、僕の頭のなかでは違うイメージが広がっていた。上の会話を翻訳すると下のようになる。
俺 「f(x1,x2..)の変数が一つ少なくなれば、世界が小さくなって把握できた気になるよね。宗教って所詮そんなものでしょ」
先輩「f(x1,x2..)に変数が一つ加わって、いろんな見方ができるんだよ。だから、今までにない反応ができるのさ」
俺が考えていたことを説明しても、先輩は共感しないだろうと言わないでおいた。そんなとき、いい意味でも悪い意味でもなく「ああ俺って理系なんだ」などと思ってしまう。
■ バグ退治
やりました!二日間ほど悩み続けたバグを、とうとう退治できました。メモリの問題だろうと思っていたのですが、どこに問題があるのか全くわかっていませんでした。それをとうとう発見しました。
はっきりいってこのままだとやばい状況だっただけに、とにかく一安心です。明日は、もっと踏み込んだことをやるぞー。
2001-07-18(水) [長年日記]
■ 締め切り迫る
論文の締め切りが迫っている。
迫っていると言うほど迫っているわけではないが、実験がほとんどできていない状況なのに、あと一ヶ月くらいで完成させなければならない。非常にやばい。
口ではやばいと言っているけど、それほど深刻に受け止めていない自分がいる。それがすごく怖い。こんなことでは、論文らしい論文にはならないだろう。そんなのでいいのか?
しかし今日、諸先輩方の修士論文をみてみた。ひどい論文がたくさんある。あんなもので卒業できてしまっているのだから、ひどいものだ。
一気に安心してしまった。あんなもので卒業できるのなら、俺だって絶対に卒業できそうな気がしてくる。それにしても、そんなのでいいのか国立大学。
2001-07-20(金) [長年日記]
■ 学生にしかできないこと
昨日の懇親会で、人事の人が「これからやっていただきたいこと。それは、学生にしかできないことです。今のうちにしかできないことを、是非ともやっていただきたい」といっていた。
学生にしかできないこととはなんでしょうね。頭を染めること?長期旅行をすること?好きな勉強、研究をすること?なんなんでしょうね。バイトはするな、ということなんでしょうか。。
とりあえず今はとても忙しいので、遊んではいられない。ということは、好きなことを勉強しろ、ということでしょうか。。
分かった、気にくわないやつを無視しろ、ということかもしれないですね。そんなこと、今のうちにしかできないでしょう。そんな子供じみたことは、今のうちにしかできません。
■ 懇親会
内定者同士の懇親会を会社が企画し、昨日出席してきた。会社としては仲よしグループをつくって欲しいらしい。それで、企業内の雰囲気がより良くなることを期待しているのだろう
しかし、会社が懇親会を企画する前にすでに、内定者同士でメーリングリストを作って懇親会を開いていたらしい。もちろん、内定者の多い関東や関西に限られているものの、すでに活発に動き始めているのをみて、驚いた。何となく、会社がどういう雰囲気にしたいのかが伝わってきた。なんとなく、好感が持てた。
2001-07-24(火) [長年日記]
■ 後輩の内内定
前の研究室から今の研究室にいっしょに移ってきた後輩が、官庁の内内定を取ったと言っていた。もちろん、筆記試験の結果がまだ出ていないので、本当に決まったわけではないが、ともかくめでたいことである。
キャリアが一人知り合いにできた。いやー、就職してからの仕事がやりやすい、、かも?
2001-07-25(水) [長年日記]
■ DVD
ふふふふ。PS2に続き、DVDも買ってしまった。しかも2つも。
「ラーメンズ」と「バナナマン」と「おぎやはぎ」が出てるコントのやつ。普通の人は知らないだろうなぁ。
もう一つは、映画館でみて感動した「ショーシャンクの空に」。英語のタイトルを訳すと「ショーシャンクの救済」になるんだね。
早速帰って、みるぞー。。
明日joshuaと打ち合わせだけど、、、たぶん、大丈夫。たぶんね。
2001-07-26(木) 本音 [長年日記]
■ 古今東西、本音を聞いてみたいこと。
- 教科書問題を韓国人、中国人に。
- 捕鯨についてキリスト教の人に。
2001-07-28(土) 英語のページ [長年日記]
■ 大胆予想
明日の参議院選はどこが勝つのだろう。大胆予想をしてみる。なんの根拠もないから、「大胆」なのだけれど。
とりあえず、議席の数を並べてみる。
| 党名 | 改選議席数 | 予想議席数 |
| 自民 | 61 | 62 |
| 公明 | 13 | 17 |
| 保守 | 2 | 4 |
| 民主 | 24 | 22 |
| 共産 | 8 | 6 |
| 社民 | 8 | 6 |
| 自由 | 3 | 4 |
| 合計 | 119 | 121 |
さてさて、どうなるでしょうね。でも予想を立てると、本番が楽しみになるね。これで賭けをしたくなる気持ち、分かるなあ。あなたも予想をしたら、この気持ちわかるでしょう。
とてもタイムリーなリンク達。日が経つにつれ、切れていくことだろうなあ。
■ 聞いてみたいこと2
古今東西聞いてみたいこと。
- 大統領について、インドネシアの人に。
番外編
- 俺は中国人ににているのか、中国人に。
2001-07-29(日) [長年日記]
■ TOIEC
本日TOIECを受けてきました。いやー、分からない分からない。こうまでこてんぱんにやられるとは思いませんでした。まあ、まったく勉強をしていかなかった俺が悪いのですが。
絶対にこれ、という風に自信を持って答えることが出来たのは、200問中5〜6問。あとは5,60問は、まあこれだろうなあ、という感じで、さらに50問くらいはもしかしたらこれかも。あとは、勘でした。
なんとなく勉強しているだけでは、だめだね。やっぱり。
2001-07-30(月) [長年日記]
■ 自己採点
いやー、保守党伸びませんでしたね。三時くらいになってようやく当確でましたからね。それでも、比例で個人獲得票はかなり上位に行ってました。非拘束名簿式比例というのは、すごく違和感があると、全国民に印象づけたような気がします。
で、四時現在の結果です。予想と並べてみてみましょう。
| 党名 | 改選議席数 | 予想議席数 | 獲得議席 | |
| 自民 | 61 | 62 | 63 | |
| 公明 | 13 | 17 | 12 | |
| 保守 | 2 | 4 | 1 | |
| 民主 | 24 | 22 | 26 | |
| 共産 | 8 | 6 | 4 | |
| 社民 | 8 | 6 | 3 | |
| 自由 | 3 | 4 | 5 | |
| 合計 | 119 | 121 | 114 |
ほぼ当たっていたところもあれば、全然違うところもありましたね。自民・自由あたりは、まあいい線いっていたと思います。でも、民主・保守・公明が誤算でした。民主がこれだけ頑張るとは思わなかったし、保守・公明があまり伸びなかったのも意外でした。
希望としては、自民党が惜勝くらいで、いわゆる「小泉改革」をしつつも野党に頑張ってもらう、くらいのバランスであって欲しかったんですが、そうは行きませんでした。まあ、よりよい日本にしてくれると、期待しています。
それにしても、弱小政党は、比例代表では議席を取れませんね。
スキップ/北村薫 著